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SDGs

日生運輸株式会社は、国連が提唱する持続可能な開発目標「SDGs」に賛同し、
「お客様・従業員・お取引先様・地域社会・株主の五方良し、共生・発展に全力を尽くします。」の精神の下、
国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)を私たちの企業に繋げ、持続可能な社会の実現に努めてまいります。

理念

ACTION1

運輸業としての交通安全への責任

SDGs

運輸業を営む日生運輸グループとして、「無事故・無違反」「安全運転」は会社全体の目標として、常に意識し、積極的に取り組んでいます。主として最新鋭の安全装備が搭載され、ドライバーの安全面強化と運転疲労軽減がなされた輸送専用車両を積極的に導入しています。また社内で運転者適性診断をいつでも受講できる環境整備を行っています。

安全運転と交通事故防止に努め、運転記録証明書の分析結果において成果をあげた事業所が表彰される「優秀安全運転事業所」として表彰をいただくなど、今後も安全運転管理に努めるとともに、『安全はすべてに優先する』日生運輸の安全活動方針のもと従業員一人一人の安全意識を向上させて、安全な運行を行ってまいります。

ACTION2

災害・防災への備え

SDGs

物流は様々な事業活動の根幹と考え、有事の際にも事業活動を止めることなく、継続的な企業運営を行う体制を整えています。南海トラフ地震等の大規模災害への備えをより強固なものにするため、BCP対策として超低騒音型の非常用大型発電機を導入。設置場所も基礎より500~700mmの嵩上げを行うことで、土砂災害や洪水・津波被害へのリスク回避も行っています。また定期的に災害時を想定した訓練を行うことで、防災意識を高め、有事の際に迅速で適切な行動をとるための準備をしています。

ACTION3

働きやすい職場

SDGs

日生運輸では、社員の働き方や健康を考え、様々な福利厚生や社内環境整備に取り組んでいます。育児・介護制度や各種休暇制度の整備だけでなく、シャワールーム・睡眠施設やトレーニングルームを設置するなど、制度・整備の両面から、社員一人ひとりにあわせたサポートをすすめています。

ACTION4

物流業務のあらゆる段階において環境負荷を低減

SDGs

脱炭素社会の実現に向けた二酸化炭素排出量の削減を最重視とし、燃費効率の高い最新の車両の導入や、エコドライブの徹底に取り組んでいます。さらに輸送ルートの最適化を進めることで、燃料消費の削減と効率的な運送を実現し、物流センターでは、効率的なエネルギーの活用として、早期にLED化を進め、全体のエネルギー消費量を抑制しています。その他、パレット・緩衝材にはリサイクル可能な素材を積極的に使用し、廃棄物削減にも取り組んでいます。(ISO14001認証取得)

ACTION5

ITの利用による輸送業務効率化で環境負荷を軽減

SDGs

長距離トラック車両を中心に、クラウド型のデジタルタコグラフを導入し、GPSで位置情報や車両速度を把握し、情報をリアルタイムで取得することで運行管理を行っています。位置情報や運行軌跡から適宜ドライバーへ確認や指示を行うことで、誤輸送防止や輸送ルートの最適化を行います。また運行後には運転状況の診断評価をもとに教育を行うことで、事故の軽減にも繋がっています。1つの営業所だけではなく、全体の最適化を図ることで、生産性を向上させるとともに、環境負荷を軽減させています。

ACTION6

全従業員の物心両面の幸福
(積極的な待遇改善、育成・教育制度の充実、ジェンダー平等の確立)

SDGs

定期的に評価制度を改定し、賃金を経済実態に合わせた水準に見直すことで、従業員の待遇改善を図り、働きがいの創出を目指しています。生み出した成果は従業員への持続的な還元を図ることを目的とし、賃金総額の引き上げをはじめとする総合的な改善に取り組んでいます。またドライバーの育成や教育制度を充実させ、従業員一人ひとりが成長し、力を発揮できる環境づくりを目指しています。業務に必要な資格やキャリアアップについて受験費用の負担は会社が行います。現在、所属や部所に関係なく女性従業員が活躍しています。また女性運転手も積極的に採用を行っています。